看護学校小論文の書き方 | 文法のルール

小論文を書き始める前に、文法のルールを

 

知っておく必要があります。

 

 

 

 

 

実際、看護学校の小論文で試験官は、

 

この文法のルールに沿っているかを見ています。

 

 

小論文の採点は国語や数学、英語と言った一般試験と違い、

 

正解、不正解で採点できないからです。

 

 

なので、文法的におかしな文になっていないか、

 

など、小論文の文法のルールを抑えて、

 

減点を避けることが大事です。

 

 

1つの主語に1つの述語を対応させてますか?

 

 

1つの主語に対し、1つの述語を対応させるのが

 

小論文のルールのです。

 

 

例えば

 

私は、小学生の時、肺炎で入院し看護師さんに

 

優しくしてもらったのが志望の理由です。

 

 

という文章。

 

 

この文章がおかしい所が分かりますか?

 

 

この文章に主語が2つあります。

 

『私は』と『看護師さんに〜もらったのが』です。

 

そして、この『私は』に対応してる述語がありません。

 

 

これがこの文章のおかしな所です。

 

 

正しく書くなら、

 

小学生の時、肺炎で入院して看護師さんに優しく

 

してもらったのが志望の理由です。

 

と書くのが正解です。

 

必ず1つの文章に主語とと述語を対応させましょう。

 

 

何度も同じ表現を使っていませんか?

 

重複表現も減点対象です。

 

 

例えば

 

今朝、朝早くから起きました。

 

『今朝』と『朝』が重複しています。

 

 

正しくは

 

今朝、早く起きました。

 

となります。

 

細かい所を気にし過ぎて、小論文の内容がおかしくなるのは、

 

本末転倒ですが、上記した文章のルールは比較的見つけやすい

 

減点対象なので、気を付けましょう。



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