看護学校の入試問題 | 数学の出題傾向と対策
数学の出題範囲
実際入試問題に出る数学は、看護専門学校の場合
数TAまでで、これは高校一年で習う範囲なので、
範囲はかなり絞れます。
私立大学看護学部の入試問題でも数UBまでで、
教科書の例題、問いレベルの問題が出るので
比較的やさしい問題となります。
ただし、一題あたりの配点は5点から10点と高いので、
やさしい問題での失点は命取りになります。
試験当日は何度も見直しましょう。
また数学の問題の傾向は看護学校ごとに
特色が出やすいので、受験する看護学校の
過去問を取り寄せて、傾向を調べておきましょう。
全般的な出題傾向は?
@ 数と式:因数分解、分数式
A 方程式と不等式:解と係数の関係、二次不等式
B 一次関数、二次関数:グラフを書かせる問題
C 微分:三次関数のグラフ
D 積分:平面図形の求積
E 行列:演算
F 数列:和の計算
G ベクトル:演算
H 平面図形、立体図形:辺の長さや面積
I 場合の数、確率:組み合わせ
看護学校入試 数学対策
数TAの数と式の因数分解では、平方根のついた数の計算や
因数分解の応用もマスターしておきましょう。
2次関数では、関数とグラフの関係は、しっかり頭に
入れておきましょう。
特にグラフの移動も理解しておくことです。
まとめ
数学はやればやるほど身に付きますのでコツコツ愚直に
勉強していきましょう。
解説を読むのではなく、実際に問題を解いていきましょう。
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