小論文を焦らず書くコツ
小論文書くときって焦るんですよね。
『よーいスタート』などの号令でテーマを言い渡されるので、
準備していないテーマだったりすると(ほとんどがそうだと思いますが…)
『え〜全然わからないや』って頭が真っ白になったりして、
そうこうしてるうちに、隣の人とか周りの人がカツカツカツと、
書き始めるのを聞くと、パニックになる事もあると思います。
そうならない為にも、小論文を焦らず書くコツを
マスターしておきましょう。
小論文を焦らず書くコツ
小論文を焦らず書くコツは、ずばり!
時間配分を決めておく事です。
看護学校の小論文の制限時間は、ほとんどが60分です。
1時間の間で、テーマに沿って、自分の考えを書きます。
ですので60分間でどのうように書き上げていくかを
事前に決めておきましょう。
間違った時間配分!?
ただし、単に60分だから…30分で半分書きあげて…とか
50分で書きあげて10分見直し…など
そんな簡単な時間配分ではありません^^;
圧倒的に差が出る時間配分
小論文で圧倒的に差が出る時間配分は最初の10分です。
最初の10分15分じっくりテーマについて考えるのです。
具体的には、最初の10分から15分でマインドマップを作成するのです。
マインドマップとは、トニー・ブザンという人が
提唱したノート術の事です。
紙の中心に主題を書き、そこから放射状にキーワードを
書いていくという方法です。
漠然とした事を具体的にしていく時などで使う、頭の整理術です。
これを小論文を書く前に作るのです。
与えられたテーマを紙の真ん中に書き、
そこから関連キーワードを書いていく。
ただそれだけ。
思いつくキーワードを書いていく。
徐々に自分なりの結論を見つけていきます。
小論文で大事なことはテーマに対してのあなたの考え方です。
『○○について、私は賛成だ』のように、
自分なりの結論を出す必要があります。
練習の時から、マインドマップで頭の整理のトレーニングを
しておきましょう!
最初は結論まで見つけられないかもしれませんが、
例え結論が出なくても、頭が整理できるので、
まずマインドマップを書く癖をつけてましょう!
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