グループディスカッションのコツ

看護学校の推薦の受験で多い集団討論

 

(グループディスカッション)のコツを2つ解説していきます。

 

 

 

 

1つめのコツ!論破で撃破!周りの人は敵!?

 

 

 

グループディスカッションは集団討論なので…

 

討論ですから、討論する相手(周りの人)に対して

 

敵対していきます。

 

ライバルを論破して合格をもぎ取るべきですよね!!

 

 

でも、本当にそうでしょうか?

 

 

 

実は他の人は敵ではなく仲間なのです。

 

 

面接官はあなた達を、こう見ている!

 

面接官は集団討論を、ナーステーションで行う

 

会議やミーティングのように見ています。

 

受験生を同じ病棟で働く同僚看護師のようなイメージで見ています。

 

 

同じ病棟で同じ患者さんのケアをする

 

看護師どおしは、敵じゃないですよね。

 

同じ職場の仲間です。

 

ですので、集団討論の周りの人も仲間な訳です。

 

全員で合格をもらう為に集まったチームメイトという事。

 

縁あって出会ったソウルメイトです。

 

その仲間たちと与えられたテーマに沿って

 

時間内に結論付けしていくのです。

 

 

 

良いですか?

 

1つ目のグループディスカッションのコツは

 

周りの人は敵ではなく、仲間という事を、

 

しっかり認識しましょう。

 

 

 

 

役割分担をして合格をグッと近づけよう!

 

 

次に考える事は、時間内にテーマに沿った結論を出すのに

 

自分にできる事は何か?を考えましょう。

 

 

チームで結論付けていく集団討論。

 

あなたはこのチームで何をするのがベストかを考えるのです。

 

例えばたまたま集まったメンバーが

 

積極的な人ばかりで、司会になりたい人が

 

すぐ決まったら、あなたはそのリーダーをサポートする

 

副リーダーになったり、時間を計る

 

タイムキーパーになったり、

 

みんなの意見を記する書記になったて良い訳です。

 

 

逆にあなた以外の人が、だれも喋らないなら、

 

あなたが司会をしても良いのです。

 

 

司会というと立派な事を言わなくてはとプレッシャーに

 

なる人もいますが、集まった人が喋りやすくするように

 

気遣うだけです。

 

要は、誰もやりたがらない仕事を率先してあなたが

 

やるのです。

 

チームのためにひと肌もふた肌も脱ぐのです。

 

面接官はあなた達を、こう見ている!2

 

実は看護学校受験の集団討論で一番大事なことは、

 

主張する意見の内容よりも、周りと強調して、

 

物事を進められるかを見ています。

 

看護師の仕事はチームプレーそのもの。

 

ですのでいかに周りと強調して物事が進められるかがとても大事。

 

ですので、多少グタグタでも、誰もが嫌がる仕事を

 

あなたが率先してやると、面接官には

 

『協調性がある人だな〜』と見えて…

 

『よし合格にしよう〜』となる訳です。

 

実際、集団討論だけで合否は決定しませんが

 

面接官の印象はかなり良くなるのは間違いなしです。

 

ですので、2つ目のコツは、余った役割を率先して

 

引き受けましょう!

 

ポイントは、チームのために何ができるか?の心構えです。

 



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